■赤とロゼのいいとこどりワイン
27095：Château Turcaud Clairet
シャトー･チュカ クレレ（ロゼ）

甘☆☆☆★☆辛　軽☆☆☆☆★重

葡萄品種：カベルネ・フラン、メルロー
生産者：シャトー･チュカ
産地：フランス　ボルドー地方

ユニークな新着ワインよりセレクト。銘醸地ボルドーで昔から造られているロゼと赤の中間ワイン「ボルドー・クレレ」。一般的なロゼワインより色が濃く、赤スグリやラズベリーを思わせる濃密な果実味。香りはラズベリーそのものので、スパイス香が交差しエレガント。 ロゼよりも骨格やタンニンはしっかりしていますが、ロゼらしいフレッシュな飲み心地。 使い勝手のよい、新感覚の味わいをお楽しみください。

冷たいお肉料理、サラダ、タジン料理、クスクスなどの地中海料理にも。グリルした肉料理、タパス、ナッツやあられなどのおつまみ系にもどうぞ。飲み頃温度は10〜12℃。

■ソムリエ一押し！大樽熟成の上品な味わい
26811：San Jacopo Chianti Classico
サン･ヤコポ キャンティ･クラッシコ（赤）

軽☆☆☆★☆重 / 樽熟

葡萄品種：サンジョヴェーゼ
生産者：カステッロ・ヴィッキオマッジョ
産地：イタリア　トスカーナ州

弊社ソムリエの夏におすすめする赤ワインといえばやっぱりこちら。産地以外の特徴としては樽熟成。それも大樽を使用し8ヶ月かけて仕上げていきます。ブドウの酸がこなれ、丸くやさしい味わいに。熟れたチェリーのニュアンスもあり、深くゆったり楽しめる素晴らしい赤ワインです。

特に合うものはトマトベースのパスタやピザ、軽めの肉料理。飲み頃温度は16℃前後。少し冷やし気味でも美味しくお召し上がりいただけます。

■渋みやわらか、フレンドリーな赤
27126：Giobatta
ジオバッタ（赤）

軽☆☆★☆☆重

葡萄品種：コルヴィーナ70％、ロンディネッラ30％
生産者：ラ・マンドラーレ
産地：イタリア　ヴェネト州

イタリアン、特にピッツェリアのレストランにおすすめしている１本。美しいルビーレッド色。スパイス、黒胡椒、リコリスの香り。風味が良く渋みはやわらかでフレンドリーな味わい。気軽に楽しめるけれども安ワインではありません。雑味なく上質な味わいで気分のよい夏の一日を。

ピザ、サラミ。トマトソースのお料理。脂っぽいお料理ともよく合います。飲み頃温度は14〜16℃。

■力強さとボリューム感、焼肉ワイン
26344：Salento Rosso
サレント･ロッソ（赤）

軽☆☆☆★☆重

葡萄品種：ネグロ・アマーロ
生産者：カンティーネ・ミニーニ
産地：イタリア　プーリア州

焼肉やバーベキュー、夏に食べたいお肉料理に添えたい１本。ブラックベリーやカシスの香りの中に清涼感のあるミントやユーカリの香りをかすかに感じます。飲み口はどっしりとしていますが、豊かな果実味とバランスよく溶け込んだ渋み、やわらかな酸がじんわりおだやかに広がり、余韻を長く残します。

焼肉やバーベキュー。羊肉との相性もいいのでジンギスカンとも。青カビチーズとも相性よくお楽しみいただけます。飲み頃度は16℃前後。

■氷を入れて楽しむ夏スタイル
26520：Lambrusco Salamino
ランブルスコ･サラミーノ（赤微発泡）

甘☆★☆☆☆辛　軽☆★☆☆☆重

葡萄品種：ランブルスコ・サラミーノ
生産者：キアリ
産地：イタリア　エミリア・ロマーニャ州

暑くなってきたヨーロッパはワインに氷を入れて楽しむシーンが増えてきています。氷を入れて飲んでほしいと生産者自らおすすめするワイナリーも。こちらランブルスコは微発泡の赤ワイン。氷を入れてコーラのように楽しんでみませんか？
クローヴ、山椒、カシス、ドライイチジクの香り。細やかな泡で、舌を刺激する泡が心地いい。ドライフルーツを食べたときのようなやや複雑味のある甘さも。瓶内二次発酵、アルコール度数7.5%。

生ハムとぜひ！そのほかピザ、豚の角煮、焼き鳥（タレ）、マグロの漬けもおすすめ。飲み頃温度は8〜10℃前後。